プロジェクトD大作戦(第二話)

  • はじめに
    • 前のブロク(License Free Radio Blog)で書いたモノです。こちらへ転記しています。
    • 下記の内容はその時時点での情報なので、現在と内容や状況が合わないことがあります。昔はこんな感じだったんだ、っていう感じでご覧頂ければ幸いです。


プロジェクトD大作戦(第二話) / 2006-03-22 (水)
2006年3月14日(火)から1週間ほど稼動していた達磨山(伊豆市)臨時特小レピータを介して1エリアと2エリアとの交信を試みた時のメモです。

達磨山からの可視範囲(三浦半島編)
プロジェクトD大作戦(第一話) 〜前書き〜
プロジェクトD大作戦(第二話) 〜江ノ島編(1)〜
プロジェクトD大作戦(第三話) 〜江ノ島編(2)〜
プロジェクトD大作戦(第四話) 〜朝熊ヶ岳編(1)〜
プロジェクトD大作戦(第五話) 〜朝熊ヶ岳編(2)〜
プロジェクトD大作戦(まとめ)
(※準備中)

2006年3月18日(土)その1
プロジェクトD大作戦(第二話) 〜江ノ島編(1)〜


17日の夜、朝熊ヶ岳〜達磨山〜江ノ島の可視範囲をカシミール3Dで調べていたらいつの間にか朝になっていました。そのときに作ったものがコレでした。


実は、朝熊ヶ岳へは車があったほうが伊勢志摩スカイラインを通ってすぐに到着できて便利だということで、レンタカーの手配をしなければなりませんでした。しかしながら、前々からお天気の様子があまり良くなく、ムーンライトながらの予約は速攻したもの(中止になって払い戻しをしても費用的な損失は少ないので)の、なかなかレンタカーの手配を着手できずにいました。


三重県の177(汗)へ電話して天気予報を聞いてみると、「19日は午前3時までは雨が降るでしょう」という言葉。つまり、3時を過ぎれば天気が回復する可能性があるということです。意を決して、レンタカーの手配に入ります。もし、レンタカーを用意できなければ計画そのものが実行できません。連休のこの時期に、今日の明日の予約をするため、ドキドキしながら問い合わせをするとOKの返事。機運が向いてきました。レンタカーの予約を入れてしまいます。もう、これで行かないわけにはいきません。


11時過ぎに自宅から江ノ島へ出発。町田駅片瀬江ノ島駅との往復+江ノ電を二回以上乗るなら江ノ島鎌倉フリーきっぷがお得であることがわかり、フリーきっぷを購入して小田急線で片瀬江ノ島駅へ。

降りてすぐに湘南江ノ島レピータで湘南平へ自転車で移動中のいたばしAB303さんと交信。今日は午後から天気が悪くなるという予報だったため、早速、江ノ島を正面にして右(西ルート)を歩いて江ノ島展望台方向へ。

海への視界が開けるたびに、レピータへのカーチャンクを試すとレピータからの反応音。江ノ島展望台へ到着し、入口を背中にするとGARDEN PARLORというレストランが並んでいるところを通りぬけて海沿いへ。

地球が○く見える丘と書かれた展望台をうろうろしながらアクセスを試みるとレピータからの反応音が。しかし、しばらくワッチしていると、高尾山移動のあたご10さんの声。なんと、アクセスできていたレピータはあきる野臨時特小レピータであることが判明。達磨山臨時特小レピータはさすがに難しいかと、海岸線沿いのレピータ実験へ切り替えようと諦めて戻っている最中、ここで初めて重大なことに気がつきます。達磨山臨時特小レピータは半複信4ch、あきる野臨時特小レピータは半複信5ch。


そう.... 今までアクセスしていたチャンネルは違うんです(汗)。


慌てて再び地球が○く見える丘へ戻ります。

改めてレピータへのアクセスを試みるとレピータの反応音を確認。今度は達磨山レピータに間違いなさそうです。2台のDJ-R20Dを使い、1台はレピータへのアクセス、もう1台はダウンリンクをワッチ。ちゃんとレピータから自分の音声が返ってきます。ただし、地球が○く見える丘の端っこでないとアクセスが厳しい。江ノ島展望台も試したほうが良さそうか?と思いつつも、500円?を払わなくてはならないことに躊躇し、地球が○く見える丘を撤収します。

撤収の途中、あきる野臨時レピータへ再びアクセス。高尾山移動のあたご10さん、ヨコハマBP37さんと交信。そして、湘南江ノ島レピータでヨコハマBP37さん、いたばしAB303さんと交信。いたばしAB303さんより達磨山レピータの特徴?を伺い、改めて達磨山レピータへのアクセスができたことを確信します。

つづく。